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ヒバクコク・4
「ヒバクコク~切り捨てられた残留放射線~」続きです☆

…文字起こしここから…

実は1950年代に、残留放射線による内部被曝の調査が必要だと指摘されていたのです。

広島市で医院を開く玉垣秀也医師は、原爆が投下された時県外にいて無事でしたが、妹が被爆しました。

玉垣医院院長、玉垣秀也さん「妹はね、ちょうどこの広島の市役所の近くでね、小学校で当時あれだったかな保健所の仕事かなんかでね、出て行ったの。そこでやられたんですよ。だから市役所の地下室の中にね、二日くらい寝てた。ぎっちり詰まってね。それでたまたま知った人が見つけてくれて、連絡をして、でこちらから荷車で持ってってね、積んで帰ったらしいんですよ。」

広島市役所は、爆心地からおよそ1km。
1km以内で被爆した人の多くが死亡しています。玉垣さんの妹は、初期放射線で急性症状を引き起こしたと見られます。
玉垣秀也さん「脱毛から、あの、便は下痢便になりますね、それから歯茎からの出血とか、髪の毛は完全に抜けちゃってね…いうような状態でしたね。」

そうした被爆者の医学的なデータを集める為に、アメリカは1947年に広島・長崎に原爆傷害調査委員会を設けました。
広島の委員会で働いていた玉垣さんは、1950年代、爆発の後に市内に入った入市被爆者の急性症状を調べています。

玉垣さん「おそらくその原爆後入市した人達の中で、病気が出た人ね、放射線を受けたと同じような症状が出た人があるという、そういう風な例がおそらく本部の方に伝わったんじゃないかと思いますよ。だから調べてみようかということになったんじゃないですかね。」

委員会は、8月6日から10日までに市内に入った、消防団長や医師など1700人に質問状を送りました。
そのうち314人から、何らかの症状があったという返事を得ています。
更に玉垣さんは、聞き取り調査も行い、脱毛などの症例を報告しました。

玉垣さん「症状がまぁ、妹が受けた症状と同じような症状が出たって言われればねぇ。私はちょっとやっぱりねぇ、そりゃ放射線のせいに違いないと思うし。」

委員会の統計部長は、放射能を帯びた埃を吸った内部被曝で急性症状が引き起こされた可能性を指摘。
本国アメリカの上部組織に調査の継続を訴えています。


…つづく…
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テーマ:日本の未来 - ジャンル:政治・経済

【2011/12/30 22:55 】
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